しかし、日本人初の大活躍であったということには変わりはありません。
決勝戦敗戦後のインタビューで、彼を陰で支えてきた「チームK」への感謝を述べていました。特に現在錦織のコーチに就いているM・チャン(アメリカ)の影響が大きかったのではなかったでしょうか。
◉ 「感情コントロール」が錦織圭を成長させた
http://toyokeizai.net/articles/-/47444
に書かれていますが、
「不安や悔しさを建設的なパワーにする」
アンガーマネージメントという理論があるそうです。
そのベースとなっているのが
「過去は変えられないのだから、過去のことにはこだわらない」
「それよりも、未来志向で、今できることに集中し、最善の結果を目指そう」
というものです。
『アンガーマネジメントという言葉からは、「自分の感情を抑え込んでしまう」ための消極的ツールのような印象を受ける方も多いのですが、それは大きな誤解。チャン氏が教え、錦織選手が実践したような、「自分の感情をコントロールし、パワーにする」という活用方法もあるのです。』
端的に言えば、アンガーマネジメントは「怒りの感情と上手につきあうこと」らしいです。
怒りの感情との上手な付き合い方について、スポーツ、恋愛、SNS、職場などでも非常に役立つ物であるので企業等でも注目されているようです。
その分かり易い例として、
◉ 怒りで、ジダンが失ったもの、フェデラーが得たもの
に記事が有りましたので紹介します。
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