今日も蒸し暑いです。
川越にある蓮馨寺と熊野神社に行って来ました。埼玉県川越市は初めてです。
川越熊野神社は、天正十八年(1590)に蓮馨寺の二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請したことがはじまりです。もとは、蓮馨寺の一部でしたが神仏分離により、現在の川越熊野神社となったそうです。
この神社では「熊野神社」と「厳島神社」の2種類の御朱印が頂けます。
また、この神社は、「サッカー神社」としても有名ですね。
八咫烏(やたがらす)を社紋にもつ川越熊野神社とサッカー日本代表のシンボルマークにもなっている鳥(カラス)と関係があります。
3本足が特徴的ですね。
勝利に導く八咫烏は、日本サッカー協会公認のお守り「勝守」にデザインされています。
日本の神話のなかでは、日本を統一した神武天皇が東征の際に、険しい道で知られた熊野国から大和国への道案内をしたとされる大きなカラス(烏)が八咫烏です。
太陽の象徴とも、道案内役をする鳥とも言われているため、都市伝説マニアにとって放っておけない存在です。酉年ということもあって導かれるように参拝しました。
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