今日は三男坊、中学生最後の体育祭でした。
夏のような暑さでした。少しだけ見に行ってきました。
見事、愚息の白組が優勝しました。
また、応援賞も白組が頂いたようです。
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また、夜8時半前に大きめの地震がありましたね。最近は地震、火山の噴火回数が多いので、不安ですね。
まあ、一般の講演や子ども向きの話の「言葉遊び」「文字遊び」として、人という字は支えあっているように見えるということで、支えあいの大切さを語るのは、何の問題もないでしょう。ただ、漢字の成り立ちは違うということです。
「あなたがいないと生きていけない」といった表現は、文学的、芸術的な表現としては美しくても、現実では困ります。失恋したら生きていけない、離婚したら生活できない、親子が離れたら絶望だというのでは、困ります。
親は子どもを自律させるのが仕事ですし、結婚してもいずれは一人になるでしょう。
心理学では、青年期の成し遂げるべき発達課題(人生の宿題)は、アイデンティティの確立(自我同一性の確立)だとされています。
一人でも幸せになれる人(アイデンティティを確立した人)が、それでも二人でもっと幸せになろうとするのが、本来の人間関係でしょう。
親子、夫婦等何でも、相手がいなければダメだとなってしまえば、それは歪んだ「共依存」関係になってしまいます。。